これから夏の暑さの本番を迎えようとしています。暑くなってくると体力が必要以上に消耗されたり、食欲が落ちてしまったりして結果的に疲れやすくなってしまいがちになりますよね。その原因には「汗」をかくということが挙げられると思います。その汗とビタミンとミネラルの関係性をよく把握して、夏に負けない疲れにくい体つくりをするようにしましょう。
暑くて汗をかくとビタミンやミネラルが身体の中から失われていきます。その汗というのは身体の体温調節を司っている大切な働きをしていて、気温が高くても体温が一定に保てるように調節してくれています。しかし、体外に出て行く汗の中にはビタミンやミネラルが含まれているので、夏の暑さで大量に汗をかくと当然、体内にはビタミンやミネラルが不足してしまうという結果になってしまうのです。
では、そのビタミンやミネラルというのは何故身体に必要なのでしょうか。ビタミンやミネラルというのは身体にある他の栄養素の働きの手助けをしていて、言ってみれば身体の潤滑油のような働きをしているのです。これがないと他の栄養素の働きは充分に発揮することが出来ないために、やっぱり必要なものであるということがわかっています。
ビタミンやミネラルが少なくなると、身体の調子も悪くなったり夏の疲れから体調不良になったりもしてしまう可能性があります。この体内でのバランスを崩さないため、体調を整えるために夏こそ充分に摂取する必要があるのです。
特に、以下のような症状を抱えている人はまずビタミン・ミネラルを補給してみてはいかがでしょうか。下記に何症状か挙げてみましたので参考にしてみてください。
【血行不良】
ビタミンやミネラルが体内から不足してしまうと、血行不良になってしまい、肩こり、頭痛、貧血、冷え性などさまざまなトラブルが起きてしまいます。
こういう症状が出始めたらビタミン・ミネラルを摂取するようにしてみてはいかがでしょうか。
ビタミンEを摂取することにより、血液をサラサラにすることができ冷え性などが改善されるようになってくると思います。ビタミンEを多く含んでいる食品としてはアーモンドやナッツなどがあります。
次に葉酸を摂取することにより、赤血球の働きを促し貧血を予防することが出来ます。葉酸を含む食べ物としてはレバーや枝豆などが挙げられます。
【自律神経失調症、うつ】
ビタミンやミネラルが体内から不足してしまうと、自律神経のバランスが崩れてしまい自律神経失調症になったり心身の状態に影響を及ぼすために抑うつになってしまったりする可能性があります。こういう症状が出始めたら下記のようなビタミン・ミネラルを摂取してみてはいかがでしょうか。
ビタミンCを摂取することによりストレスに対抗することが出来るホルモンの生成を促すことが出来ます。ビタミンCを多く含んでいる食べ物にはアセロラや赤ピーマン、菜の花などが挙げられます。
次にビタミンB1ですが、これを摂取することにより脳神経のエネルギー源となる糖質を分解させることができます。これにより精神を安定させることができると思います。